掲載日:2021年3月22日

 

「有田のまちが教室になる」をキャッチコピーとし、有田町が町内のSTEAM教育を推進していくことが発表されました。佐賀大学はSTEAM教育推進団体として連携しています。

 

(記者発表の様子はコチラ)

 

(公式サイトはコチラ)

 

 

キックオフシンポジウムとして、2021年3月21日にオンラインにて「有田町STEAM教育シンポジウム~さあ次なる教育へ、これからの有田の教育とは?」が開催され、ダイバーシティ推進室の荒木薫副室長が登壇しました。

会では、松尾佳昭有田町長のご挨拶の後、

中島さち子氏による今後教育はどう変わる?〜アートと教育〜」、

木村 健太氏による「変わる教育現場〜学校における STEAM 教育実践例〜」、

井上祐巳梨氏による「地方創生における教育の役割」の講演がありました。

 

その後、トークセッションが行われました。
・STEAM教育が広がるどのような社会になっていく?
・有田町の特徴とそこでSTEAM教育に取り組む意義について
・STEAM×Girlsなど、理系の女性人材創出に期待する取組について
・有田型STEAM教育モデルの推進にあたって、有田町が目標にすべき地域や国は?
・今後の有田でのSTEAM教育に向けて…

上記5つをテーマに、荒木副室長は、これまでの「継続・育成型STEAMガールズinSAGA・SASEBO」の取組の紹介や大学としての考えを述べました。

 

本会はyoutube配信にて行われ、現在も多くの方にご視聴頂いております。
視聴はコチラ

 

今後の有田町の取組について、引き続き、地元大学として、またダイバーシティ推進室として、参画していきたいと思います。

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