2022年3月13日(日)、佐賀県有田町で行われた「ARITA STEAM DAY」にダイバーシティ推進室の荒木副室長が参加しました。
この取組は、「有田の魅力を再発見し、クリエイティブに伝えよう」をテーマとしたワークショップで、有田町の「有田STEAM教育推進協議会」とSTEAM JAPAN・Origami Projectの企画で行われました。
当日は小学校4年生から中学2年生まで、13名の生徒が集まりました。最初に栗山昇有田町教育長のご挨拶の後、荒木副室長より「21世紀を生き抜くみなさんへ」のタイトルで、これからの社会情勢や働くことはどういうことなのか、などのお話がありました。
ワークショップでは、① プログラミングで有田のクイズゲームをつくろう! ②有田をPRするコマーシャルとつくろう! の2つから選択しました。 ① では、株式会社しくみデザインが開発された、文字を使わずに小学生から活用できるプログラミングツール「スプリンギン」を使用しました。生徒たちからは、九州百名山の1つである「黒髪山」や「有田焼」の生みの親について紹介するなど、大人も楽しめるクイズがたくさん出されました。 今回の取組は、有田STEAM教育推進協議会の当初のスローガン通り、「有田のまちが教室」となり有田のすばらしさを体験するプログラムとなりました。普段はあまり使わないデジタルデバイスを通して、参加生徒だけではなく周囲の関係者も「ワクワク」した時間になりました。 |