2021年9月14日(火)オンライン形式で、第1回FD・SD業務改善学習会を開催しました。
鈴木有香先生(早稲田大学紛争交渉研究所招聘研究員、異文化教育コンサルタント)を講師に招き、「ダイバーシティな職場に求められる創発型対話のあり方」と題して学習会を開催しました。学習会では、コミュニケーションのすれ違いの原因や構造について学び、今後のコミュニケーションにおいて何が求められるのかを考えました。学習会は3時間と長時間でしたが、クイズやグループワークなど受講者が積極的に参加できる工夫がたくさんされており、鈴木先生のお人柄があふれた楽しい時間となりました。
学習会終了後のアンケートでは、
「留学生にオリエンテーションや機器の取扱説明会を実施する機会もあるので、丁寧な対応を心掛けるように気を付けようと思いました。」
「ワークショップ形式で楽しかった。DESOの会話はぜひ実践してみたいと思います。日頃接点のない人と話せたのもよかったです。」
「参加者のリアクションや共感を生むアクティビティも体験でき非常に楽しい時間であった。コロナ禍において、一般の職場でもコミュニケーションが困難な状況となり、対話に至るまでの会話による情報共有ができていない職場環境を痛感している。」
などの感想が寄せられました。
参加者18名(女性9名 男性9名)
学習会中の鈴木有香先生 | 受講中の様子
(渡ダイバーシティ推進室長による開催挨拶) |
利用者の声
ワークショップ形式で楽しかった。DESOの会話はぜひ実践してみたいと思います。日頃接点のない人と話せたのもよかったです。
40代 女性 教員