住友生命「未来を強くする子育てプロジェクト」では、『子育て支援活動の表彰』と『女性研究者への支援』の2つの公募事業を柱として、すこやかな子育てと夢のある未来づくりを応援しております。

『女性研究者への支援』では、育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および育児を行いながら研究を続けている女性研究者に対し助成を行っています。支援がまだまだ足りない人文・社会科学系の女性研究者を対象していることが特色です。

対象
現在、育児のため研究の継続が困難な女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者を対象とし、次の要件を満たす方の中から決定します。
要件
①人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。

②原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。

③原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。

④2名以上の推薦者がいること

(うち1名は、所属・在籍する大学・研究所等の指導教官または所属組織の上長であることが必須)。

⑤原則として、研究を継続していく意思のある方。

⑥支援を受ける年度に、他の顕彰制度、助成制度で個人を対象とした研究助成を受けていないこと

(科研費・育児休業給付などは受給していても応募いただけます)。

⑦受賞時に、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、インターネット等での公表にご協力いただける方。

また、マスコミなどからの取材にご協力いただける方。

※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。

そのため、研究内容のみで判断することはありません。

※国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。

表彰
スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度
助成金として1年間に100万円(上限)を2年間まで支給します。助成期間は2025年4月から2027年3月までの2年間の予定です。
募集期間
2024年7月8日(月)~2024年9月9日(月)必着
詳細内容はホームページにてご確認ください。
https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html

 

学内での手続きについて
本学職員が応募する際は、下記学内サイトにある「財団・民間等の研究助成等募集情報」に記載されている学内手続き①~⑦が必要ですので、事前確認の上ご応募ください。

※掲載されている公募情報が多いため、キーワードで検索してください(例えば、「財団・民間等の研究助成等募集情報」、「住友生命」)。

https://www.suric.saga-u.ac.jp/s_regional_wp/koubo/

 

 

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