研究活動費支援事業

上位職登用が期待される常勤の女性研究者などを対象に研究活動費を支援します。

研究活動費を支援することで研究促進および研究力を高めることを目的としています。

 

支給対象者

上位職登用が期待される女性研究者かつ本学のダイバーシティ研究環境形成のための事業に協力できる者。

支援期間

令和2年5月1日~令和3年2月28日

対象となる経費

支援対象者の研究計画の遂行に必要な経費のみを対象とします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細は、学内限定ページにてご確認下さい。

令和2年度研究活動費支援事業要項 (学内限定)
令和2年度申請書 様式1 (学内限定)
令和2年度申請書 様式1-1 (学内限定)
令和2年度報告書 (学内限定)

 

 

令和2年度制度利用者の声

経済学部 教授
国・地方間の費用負担のルール及び財政分配制度のあり方と、公正な財政分配を実現するための司法権の可能性を明らかにする研究をしています。本研究支援により、関連図書等を購入することができたので、専門分野だけでなく他の分野の知見も広く得ることができ、論文の作成に大変役に立ちました。
また、本研究の過程で、新たなテーマを見つけることができたので、今後の研究につなげていきます。ご支援有難うございました。
農学部 准教授
食品機能開発学分野「植物由来機能成分による病態発症改善機能に関する研究」を行っています。本経費により、研究に必要な試薬等を購入し、より良い環境で研究を進めることができました。また、それ以外にも必要な文献なども購入し、研究を進める中で新しい発見もあり、今後、新たにメタボロームによる網羅的解析を進めていきたいと考えています。このような研究活動費の支援があり、大変助かりました。

 

 

 

令和元年度制度利用者の声

40代 医学部 准教授
心不全におけるミトコンドリア・代謝研究を中心とする基礎研究を行っています。本経費でパソコン関連機器、引用文献ソフトを購入し論文作成の効率が上がり、期間内に論文を一編仕上げることができました。また、共通機器に必要な器具や試薬を購入し、日々の研究に大いに役立っています。今回の研究支援により今後も研究業務の向上が期待できます。ありがとうございました。
40代 医学部 准教授
手術後の苦痛緩和と在宅療養中の高齢者支援の研究を進めています。研究費の支援により必要文献の購入や計測機器の整備を行いました。データの収集や情報処理を円滑に行うことができ、今後は患者支援に必要な看護師連携ツールの作成を進めて参ります。本制度により研究の充実化、効率化が可能となりました。他の先生方にもぜひ活用していただきたいです。

 

 

 

研究力強化
ダイバーシティ環境整備