2024年2月6日(火)にFD・SD業務改善学習会「断捨離の効用 -空間を味方にする極意-」を対面形式で実施しました。

講師としてやましたひでこ氏(断捨離提唱者)をお迎えし、教職員・学生・一般の73名(女性68名・男性5名)が参加しました。

私たちが気づかないうちに「不要な物」に時間・空間・エネルギーを奪われていること、また、不要な物を捨てずにためこんでしまう心理についてお話がありました。そして、「現在の自分」と「物」の関係を問い直すことが重要であること、とにもかくにもまずは行動しなければ何も変わらないのだという力強いお話がありました。

学習会後のアンケートでは、「職場に帰って早速不要と思われるものをゴミ袋に詰めました」「引き算の視点を持って、判断の保留グッズと向き合い捨てると言う行動を起こします」「職場、家庭ともに実践できる内容で、わかりやすかった。」といった感想が寄せられました。

 

講義中のやましたひでこ氏 質疑応答中

※業務改善学習会は、教職員を対象に実施しているものですが、書籍・テレビ等で著名なやましたひでこ氏が来学していただけることになったため、学生や一般の方も参加可としました。

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