2021年8月20日(金)オンライン(Zoom)にて、女性研究者の公平な昇任昇格制度改善プロジェクトを開催しました。(参加者:学長、理事、部局長、事務管理職計12名)
講師は昨年に引き続き田島弓子氏(株式会社チェンジウェーブでチェンジプロデューサー・成蹊大学経営学部客員教授)を招き、「多様な人材を確保するための取組について」をテーマに、前半は講義、後半はワークショップの2部構成でおこないました。
前半の講義では、なぜ組織に多様性が必要なのかを説明していただき、昨年学んだ無意識バイアスやe-ラーニングの分析結果の振り返りをおこない、他大学や企業での取組を紹介していただきました。
後半のワークショップでは、4グループに分かれて、大学における課題や今後取り入れた方がよい取組について、意見交換を積極的に行い、各班の代表者が意見を発表しました。
全学で共通認識を持てるような指標があった方が良いというご意見をいただきましたので、今回のワークショップで出た意見を参考に、本学において、多様な人材を確保する際の手引きとなるリーフレットを作成することになりました。今後このリーフレットを通して、女性研究者を含む多様な人材を確保できるよう取り組んでいきたいと考えております。
参加者12名(女性2名 男性10名)
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| 講師の田島氏 | 参加したメンバーで活発な意見交換を
おこないました |
