2020年9月11日(金)オンライン形式で、第1回FD・SD業務改善学習会を開催しました。本学の教職員23名が参加しました。
株式会社ワーク・ライフバランスの風間正彦氏と滝沢雄太氏のお二人による丁寧なファシリテーションの下、カードゲーム型研修「ライフ・スイッチ」を行いました。ゲームのルールを理解するのに多少苦労しつつも、手持ちの時間やカードを駆使して、グループの仲間と協力しながら目標達成を目指しました。オンライン×グループワークという斬新な形式ながら、ゲームを通して参加者が楽しみながら、チームにおける心理的安全性、ライフとワークの時間配分やその相互作用の大切さなどを実感する貴重な機会となりました。
学習会終了後のアンケートでは、
「楽しい研修会でした。ゲーム感覚でできるので理解しやすく、話し合いながらできたことが良かったです。先行きが見えないからこそ、チームワークで乗り越えることが重要だと思いました。(女性教員・30代)」
「自分のワークとライフの見直しになりました。「時間」を意識して、その中でバランス良く仕事も家庭もこなすことが重要だなと改めて思いました。(女性職員・40代)」
「googleとzoomを使った先進的な研修で面白かったです。仕事と家庭のバランスについて考えさせられました。(男性教員・50代)」
などの感想が寄せられました。
参加者23名(女性14名 男性9名)
演習室での様子
オンライン学習会の為、参加者の多くは研究室や会議室などから参加されました。本庄キャンパスでは、希望者には演習室(経済学部1号棟2Fと3F)を利用してもらいました。新型コロナウイルス感染症対策として、事前にアルコール消毒と換気を行い、1名1室利用としました。 |
オンライン学習会の様子1
「ライフ・スイッチ」では、ZoomとGoogleスプレッドシートを利用しました。 |
オンライン学習会の様子2
ファシリテーターの風間さん(株式会社ワーク・ライフバランス)。 |
オンライン学習会の様子3
ゲーム終了後の振り返りの時間では、参加者それぞれの気づきを共有しました。 |
※業務改善学習会「ライフ・スイッチ」の様子が、令和2年9月25日の文教速報(第8892号)に掲載されました!⇒記事PDF
(Webへの掲載にあたり、官庁通信社に許諾を得ています)
利用者の声
楽しい研修会でした。ゲーム感覚でできるので理解しやすく、話し合いながらできたことが良かったです。先行きが見えないからこそ、チームワークで乗り越えることが重要だと思いました。
30代 女性 教員